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 ひとつひとつ、何とか片付いていってます。
 本日、図面一枚とテストが一回終了しました!(涙)
 ……忙しさは全く変わらないはずなのですが(そして時間が刻々と過ぎている以上、より切羽詰ってくるはずなのですが)、なんとはなしに心にゆとりが生まれるような気がしますね。
 まあ間違い無く気のせいですけどね。
 さて、セクション図面は初めてなので勝手が分からない上、前任者が原図と矛盾のある図面を作成した挙句に逃亡したのでちょっと先輩達に質問行脚をせねばなりません。
 皆さん色々な仕事でお忙しいでしょうに、申し訳ありません……

 ▽ちなみに上述記事にて謎の単語があったという方はこちらをご参照のこと。
 考古学裏辞典

 京佐がツボだったのは
よ-さん【予算】   少ない。 」
 の一文です。
 ハハ、まったくですね……(泣)
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 テンプレ作ってみました。
 所要時間十分くらいの現実逃避の産物なのでかなり単純な造りです。
 もう少し素敵な雛形を作れるようになりたいものです。
 写真は備中国分寺五重塔です。
 昨年授業で行ったのですよ。

 本日、考古学同期の友人の誕生日会を決行いたしました。
 先月末から計画立てて、プレゼント買って、ケーキ買って、皆でサプライズ演出をしてみたりしました。
 大変驚き、かつ喜んでいただけたようで本当に良かったです。
 ただ、宴会部長宇宙人系不思議少年Pが「それでは皆さん、彼に対する思い出を語ってください!」などという謎の進行をいたしまして、しかも一番最初に指名されたバッサリクール系お嬢さんKが「え、思い出……無いなあ(関西イントネーション)」などと言ってしまったもので、ちょっとヘコんでいるようでした。
 大丈夫、皆こんなこと言ってるけど君のこと大好きですから!(必死のフォロー)

 ところで余所見をして歩いていたら、壁に側頭部をぶつけました。
 何だか脳震盪を起こしたらしく、床から這い上がってぐったりしていたところを友人に見つかってちょっと気まずかったです。
 ……それが夕方のことなのですが、何だかまだ頭がぐらぐらします。
 ただでさえ少ない脳みそが減ったかもしれません。。

 さて、外書は明日テストですよ……そろそろ現実に戻ります。

 本日は研究室の皆さんと、恩原高原に石器拾いに行ってまいりました。
 私は確かに石器だと言えるものを拾うことはかないませんでしたが、黒曜石の石刃が院生の先輩に発見されたりと「おおっ、確かにここに居たんだよ旧石器人!」みたいな感慨をしみじみ覚えることが出来ました。
 続いて温泉をのんびりと楽しみ、蛍の里にて蛍狩り。
 実家の方にも蛍はいるのですが、広い川に延々と蛍がいる状況は初めてでした!
 とても楽しかったです。
 先輩の皆様方、本当にありがとうございました!

 高原にて車上荒らしに逢わなければ、文句のない一日だったのですが。
 まさか石器を拾っているものの二十分の間に窓ガラスを割られるとは。。
 幸い盗まれたものはありませんでした。
 いえ、窓ガラスが割られ、先輩のカバンが盗られたのですがどうやら中身が温泉用のタオルと着替えの半パンだけだと知ったため、その場で放り出して逃げたらしいのです。
 ガラスを割って進入してみたものの、手に入れたのは繊維の塊(しかも男物)……
 泥棒のそのときの落胆ぶりが目に浮かぶようです。
 私と友達はもう一台の車の方に財布も全部置いていっていたのですが、そちらには気付かなかったらしく……
 地獄に仏、といったところでしょうか。
 しかし車の持ち主の先輩はたまったものではありません。
 おまけに書類上、被害者は「窓ガラスを壊された先輩」ではなく「カバンを盗まれた先輩」になるという不思議っぷりです。
 ……まったく、世間は怖いところですねえ。

 考古学畑の人々は、どうやら物を擬人化する癖があるようです。
 精密機械を指して「こいつは繊細なやつだから」
 なかなか動かないコピー機に対して「どうした、今日は機嫌悪いな?」
 土器や埴輪の欠片といった遺物を示して「この人たちを洗わないと」
 先生曰く「考古学は物を考える学問だから、物を身近に考えているということはとても考古学っぽいことだ」とのことでした。
 なるほど。

 友人も最近辞書にさん付けしてしまうらしいです。考古学っぽい。

 現在、石器を描くのに使用している道具▽
 Gペン。丸ペン、墨汁、トレーシングペーパーetc...

 すぐにでも漫画家さんになれそうです。
 図面作るのにスクリーントーンも使いますしね!

 そういったわけで、最近課題の石器を描きながら友人と話すことは「石器漫画を描こう」プロジェクトです。
 デフォルメ一切なし、リアルな実測図がコマ割りの中で愛を語らうのです。
 主役はサヌカイト製打製石器のサヌキちゃんとカイト君。
 二人の恋路に影を落とすのは、先生が実測図を描いた美しすぎる石器マドンナ。
 二人の恋路を後ろで応援するのは、黒曜石製の石刃たちです。「いいから黒(コク)っちゃいなよ!」
カイト「あの頃に戻りたいよ、二人が一つの盤状剥片だったあの頃に……」
サヌキ「でも戻れないわ! あなたは国府型ナイフ型石器になってしまった! 翼状剥片の私なんかとは、もう釣り合いが取れないのよ!」
カイト「そんなことはどうだっていいじゃないか! 瀬戸内技法で引き裂かれてからこのかた、ボクは一万年以上も待っていたんだ!」
 セカチューをはるかに凌ぐスケール、壮大なラブストーリィが、いま!(ええええ)
 実写化したらキャストは厳選してほしいものですねえ。

 マニアックでごめんなさい。

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